少しだけ、雨が恋しい。
どうも、お久しぶりの団地妻です。
東京は本当に気候がいい。晴れの日が沢山あって清々しい気持ちになれることが多い最高の都市だと思います。
五月に入り、やや日差しも強く気温も上がり、暑い暑いと茹だる人もいるでしょうが、夜はまだ涼しい。
昨夜は風呂上がりに夜風に当たりながらこんなことを考えていました。
そろそろ雨が恋しいなぁ、なんて。
なぜ?と思うでしょう。雨の日なんて髪の毛は湿気で膨らむし、服は濡れて気持ちもだだ下がり。そうですよね。
でも、昔からのなんですけど、雨の音を聞くのは好きなんです。なんかこう、心が落ち着くというのですかね。
今日は雨なんだから、もう頑張らなくても良い。みたいな気持ちになるんです。
基本的に水の音を聞くのが好きということもあるかもしれません。
私自身、水辺の多い街で育ったので、少し懐かしいというか、気持ちが少し幼少期に巻き戻される、そんな感じです。
地元は山と海があり、雨も多い地域でした。雨に濡れること、水辺の風に吹かれることが日常だった。
私の地元に比べたら、東京は本当に晴れの日が多いです。見渡す山もなく、ただ青い空が高く高く続いている。
今はGWの真っただ中ですが、気持ちの良い天気が続いています。
そんなとき、ふと思ったんです。
「私、雨が恋しいかもしれない」
これから来る憂鬱な梅雨もありますが、雨ってただテンションが下がるだけじゃない、特別な癒しの効果があるなぁって思うのは私だけでしょうか。
雨が降ったら、前向きな気持ちを少しセーブして、ニュートラルな自分に戻る。
そんな感じなのかもしれません。
今朝も、私の上には鼻の奥がつんとなるような青空が高く続いています。
今日に限っては喜ばしいことです。
団地妻、今日から新しいお仕事を始めることになりました。
まだどうなるのか未知の世界過ぎますが、まずは10年ぶりとなる電車通勤を乗り越えなければいけません。
さて、そろそろ身支度をしなければ。
久々のブログでとりとめのない話になってしまいましたが、今日はこのあたりで失礼させていただきます。